白みくり南瓜

商品情報

特性

超粉質で甘味強く、食味は非常に良い。
果重は1.4~1.6kgの偏円型です。
果皮は白色でメクラ稿が入る。
果肉は厚く黄色で煮ると鮮黄色になる。
葉色は緑色で中~大葉で草勢は強い。
雌花は3~5節ごとに着成する。
熟期は開花後50~55日の完熟果を収穫する。
収穫後の腐敗、肉質の劣化(低下)が少なく長期間美味しく食べられる。

栽培のポイント

トンネル、露地栽培用品種で子ヅルを2本仕立てとする。
着果節位は10~12節以後に1番を着果し、それ以前の雌花と側枝は、早めに除去する。
栽植密度は、畦間3.5m 株間75cm 10a当り380本植えとする。
施肥料は前作や土力により異なるがチッ素、カリを1に対して、リン酸を1.5標準に施す。
元肥目安はチッ素6~7kg、リン酸15skg、カリ6~7kg。
追肥目安はチッ素3kg、カリ3kg(1番果がコブシ大になった時以後追肥を施す)。
収穫の目安は開花後50~55日ですが、果実梗部全体がコルク化してから収穫する。
ウドンコ病、ベト病、アブラ虫等は早目に防除する。


生育スケジュール